2009年6月21日日曜日

トレチノイン療法について

また例によって専門的なことはわからないのだけど、トレチノイン療法まとめ。

トレチノインというのはビタミンA誘導体というやつみたいで、シミ取りだけじゃなくて
  1. 角質をはがします。
  2. 表皮の細胞をどんどん分裂・増殖させ、皮膚の再生を促します。
    (約2週間で表皮が置き換えられます。)
  3. 皮脂腺の働きを抑え、皮脂の分泌を抑えます。
  4. 真皮でもコラーゲンの分泌を高め、長期的には、皮膚の張り、小じわの改善をもたらします。
  5. 表皮内でのヒアルロン酸などの粘液性物質の分泌を高め、皮膚をみずみずしくします。
という効果があるみたいです。(出典:「美容医学への扉」より「トレチノイン療法」
このソースの情報以上に詳しいのは無いと思うので、詳しくはそちらを。

早い話、トレチノインってすごいなー、ってことです。
ただ、このトレチノインは日本では薬局とかで手に入れることができないので、俺は海外から輸入。
結構強いお薬だそうです。

でも、一般に売ってる美白化粧品とかはどうも全然効果がない(あってもかなり薄い)らしく、
その上値段もかなり高いので、俺にはまったくダメです。
トレチノインの軟膏は25gで2000円くらいだった。
同時にハイドロキノン併用で効果が上がる(ハイドロキノン単体では皮膚にあまり浸透しない)
らしいのでこちらもポチっと。20g×2本で約3000円。

トレチノインは、上のリンクの吉村先生が公開しておられる情報によると、
0.1%-0.4%くらいのものを使うのがいいのだと。で、0.1%というのは
全身の中でも効果が出やすい部分に使う濃度で、例えば顔なんかがそうらしい。
一方、手とか下肢は0.4%くらいでないと効果が出にくい、と書いてある。
でも、さすがに海外の医薬品でも一般に売っているもので0.4%みたいに高濃度のものはないので、
今回は0.1%のトレチノインでまずは試してみることに。

はじめは1日2回朝晩に塗るらしい。
そうすると、2,3日で皮膚が赤くなり剥けてくる。この頃かゆかったり痛かったりするらしい。
でもその時期を越えると、あとは新陳代謝で新しいきれいな皮膚が上がってくる。
という感じらしいです。

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